2011年度Academic Survey(研究者による機関評価)の実施を発表
~より包括的な研究業績評価・ベンチマーキングのためのソースデータ構築に、学術関係者の意見を反映~
2011年5月11日(日本時間)
米国ペンシルバニア州フィラデルフィア/英国ロンドン発
*米国時間2011年5月5日に発表されたプレスリリースです。
世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都千代田区)は、2011年度の”Academic Reputation Survey”(研究者による機関評価)の実施を発表しました。
これは、トムソン・ロイターが実施する過去最大級の研究機関調査です。本調査を依頼された大学・研究機関には、研究や教育の他、地理的条件などの要因を考慮して、どの研究機関が最良かを評価し、記入、返送していただくことをお願いしています。返送されたデータは集計され、他の変動要因と組み合わされて、最終的に各機関の総合的プロフィールが作成されます。
質問項目は、エンジニアリング・テクノロジー、自然科学、生命科学、臨床・前臨床・健康、社会科学、芸術・人文の6分野を中心に構成されています。言語の違いや翻訳による偏りを調整するため、今年は新たにアラビア語を加え、日本語、簡体中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ブラジルポルトガル語、イベリアポルトガル語、英語の9言語での提供となりました。アラビア語での提供はまた、北米・ヨーロッパ偏重をなくすための試みのひとつです。今年の調査は5月20日まで実施され、すでに多くの回答が寄せられています。
本調査は、世界的研究機関のプロファイルを作成するトムソン・ロイターの「研究機関プロファイルプロジェクト」の一環として実施されています。本データは、世界に大きな影響力を持つ「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THEs)誌の「世界大学ランキング」のソースデータとしても使用されており、今まで同ランキングで使われてきた単独の機関評価調査としても最大のものとなります。
【研究機関プロファイルプロジェクトとは】
研究者による機関フィードバック、研究アウトプット、引用パターン、資金調達レベル、ならびに研究分野の特性や教職員・研究員情報など、様々な学術リソースを組み合わせて包括的なデータベースを構築するプロジェクトです。各研究機関の業績を相対的に評価し、個別のニーズに合わせたカスタムデータを作成することもでき、研究資金確保など様々な目的に合わせたパッケージ化が可能です。詳しくは弊社の学術情報担当にお問い合わせください。
研究機関の包括的なデータ製作には、当事者である研究者の意見の反映が不可欠であり、その意見を多角的に反映することによって学術機関の勢力図をより正確に示すことができます。トムソン・ロイターは、今後数カ月にわたり、引き続き調査の結果を詳細に分析、報告していく予定です。本プロジェクトの詳しい情報およびリソースについてはこちらをご覧ください。
【過去の期間評価はこちら】
2010年 http://science.thomsonreuters.jp/press/release/2010/Academic-Reputation-Survey/
トムソン・ロイターについて
トムソン・ロイターは、ビジネスや専門家向けの高度な情報を提供する世界的なリーディングカンパニーです。産業に関する高度な専門知識と先端技術を組み合わせ、金融・法律・税務会計・科学・医療・メディア分野の意思決定者向けに、世界で最も信頼される情報提供者としての役割を果たしていきます。100カ国以上で約5万5千人の従業員を抱えるトムソン・ロイターの本社はニューヨークに置かれ、ロンドンとイーガン(米国ミネソタ州)が主要なオペレーションセンターとして機能しています。
IP & Science ビジネス 日本代表 長尾正樹
ip-science.thomsonreuters.jp/about/
情報出所 : トムソン・ロイター(Thomson Reuters)
2011年5月5日
英文プレスリリースはこちら
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