株式会社ニッポンテクニカルサービスを買収

~知的財産事業を強化し、総合ソリューション企業としての展開を加速~

2011年3月8日(日本時間)
東京発

世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都千代田区)はこのほど、知的財産権に関する調査や情報サービスをグローバル展開する株式会社ニッポンテクニカルサービス(本社:東京都千代田区麹町)の買収について同社と合意し、日本時間3月8日に正式発表しました。

ニッポンテクニカルサービスは、知財を企業のイノベーションに活用するための分析・ソリューションを提供するコンサルティング企業です。1969年に日本で創立されて以来、40年以上にわたり、国内における知財サービスの草分けとして、特許サーチ、コンサルティング、調査企画、各種統計の提供、模倣品対策・ライセンシング、海外知的財産手続き代行・商標および意匠調査などの包括的業務を一貫して展開してきました。

この度の買収は、トムソン・ロイターのサイエンスビジネス部門が柱とする3つの事業領域の一つのうち、知財情報ソリューション<!--AutoRef-->事業を強化・発展することが目的ですが、ほかの2つの事業領域である学術情報事業とライフサイエンス事業にも相乗効果をもたらすことが期待されます。これら3つの事業領域にわたってトムソン・ロイターが保有する情報・データベース資産およびグローバルネットワークと、ニッポンテクニカルサービスが保有する専門知識や技術ノウハウの統合により、データベースの販売からソリューションビジネスまで、企業の経営戦略に応用するための総合的なサポートが可能になります。

知財を会社の重要な経営資源のひとつとして積極展開する企業は年々増えています。海外では、イノベーションのコア戦略立案に活用することもすでに一般化しており、日本でも、その市場ニーズは高まりつつあります。今回の買収で、トムソン・ロイターは、日本のみならず海外の知財、R&D市場においてよりいっそうの積極展開を図っていく考えです。

ニッポンテクニカルサービスは、トムソン・ロイターのグループ企業として今後も、変わらずお客様へのサービスを継続してまいります。今回の変更に伴い代表取締役の武藤晃(むとうあきら)氏は顧問として、引き続きお客様にご満足いただけるサービスの提供に努めてまいります。新しい代表取締役社長にはトムソン・ロイターの冨井俊行(とみいとしゆき)が就任します。


トムソン・ロイターについて

トムソン・ロイターは、ビジネスや専門家向けの高度な情報を提供する世界的なリーディングカンパニーです。産業に関する高度な専門知識と先端技術を組み合わせ、金融・法律・税務会計・科学・医療・メディア分野の意思決定者向けに、世界で最も信頼される情報提供者としての役割を果たしていきます。100カ国以上で約5万5千人の従業員を抱えるトムソン・ロイターの本社はニューヨークに置かれ、ロンドンとイーガン(米国ミネソタ州)が主要なオペレーションセンターとして機能しています。

ヘルスケア&サイエンスビジネス 日本代表 長尾正樹
ip-science.thomsonreuters.jp/about/


株式会社ニッポンテクニカルサービスについて

ニッポンテクニカルサービス(NTS)は、東京に知的財産専門スタッフを擁するインテリジェントカンパニーです。1969年の創立以来40年以上、パテント・ソリューション・ビジネスにおいて、常に先導的な役割を果たしてきました。経済活動や知的活動のグローバル化が進む一方、研究開発志向が強まるオープンイノベーションの時代において、NTSは、知的財産シンクタンクとして、イノベーションの促進に貢献していきます。

本件問合せ先

Clarivate Analytics
担当:清水
〒107-6119
東京都港区赤坂5丁目2番20号
赤坂パークビル19階
TEL: 03-4589-3101
E-mail