Journal Citation Reports

Journal Citation Reports® は、自然科学と社会科学の世界を代表する学術雑誌について、その重要性を評価するための体系的かつ客観的な手段となるデータベースです。引用データに基づいて定量化した統計情報を提供することで、入手可能な学術雑誌を取捨選択する際に、指標に基づく意思決定が行えるよう支援します。全収録記事の被引用データが集積され、雑誌別および対象領域別に学術研究の重要度と影響度を計測できます。

「JCR は現在も、数千種類もの学術雑誌を分野やその下位区分ごとにランク付けする目的に関しては、唯一の実用になるツールです。大学図書館で教育上の観点から学術雑誌の購読または購読中止を判断したり、学術雑誌の信望度や影響力を計測したりするためには、非常に優れたツールです」

-- Peter's Digital Reference Shelf、Peter Jacso 氏

Journal Citation Reports のメリット

  • 図書館ライブラリアンの皆様は、所蔵資料投資の価値をサポート、評価、文書化できます。
  • 出版社の皆様は、学術雑誌の市場影響力の判断、編集方針と戦略的方向性の再検討、競合他社の監視、新たな機会の特定に役立てることができます。
  • 著者および編集者の皆様は、論文発表の場として最適な、最も影響力がある雑誌を特定できます。
  • 研究者の皆様は、各自の研究領域で目を通しておくべき最新の文献リストをチェックする場として活用できます。
  • 情報分析や書誌情報の担当者の皆様は、計量書誌学的な、および引用の傾向やパターンを追跡できます。

Journal Citation Reports が選ばれている理由

  • 学術雑誌のデータを明確に定義されたフィールドでソート:インパクトファクター、最新文献指数、総被引用数、総論文数、被引用半減期、ジャーナルタイトル
  • 対象領域のデータを明確に定義されたフィールドでソート: 総被引用数、中央値インパクトファクター、総合インパクトファクター、総合最新文献指数、総合被引用半減期、対象領域のジャーナル数、対象領域の論文数
  • 学術雑誌の影響度を表示: 5 年間のインパクトファクター動向グラフ
  • 学術雑誌の引用影響力と信望度を EigenfactorTM 指標で理解:学術文献をジャーナル対ジャーナル関係のネットワークとして考慮する 5 年間の指標
  • インパクトファクターを学術雑誌の対象領域別に視覚化: ボックスプロット(箱形図)
  • 学術雑誌をランク付け: 複数の対象領域に対応
  • 学術雑誌の自己引用がインパクトファクターに及ぼす影響を把握
  • Web of Science® との完全統合により、Web of Scienceから JCR Web へのリンク、JCR ジャーナルレコードから ulrichsweb.com および Current Contents Connect の最新目次へのリンク、JCR と図書館の OPAC 間のリンクが可能
  • 学術雑誌の詳細に及ぶ収録範囲: 最も引用数が多くピア・レビューされた 8,000 以上の学術雑誌を世界中から収録。 その範囲は 66ヵ国、約 227 分野、3,300 の出版社に波及
  • 2 つのエディション: Sciences Edition(自然科学版)は 6,500 誌以上、Social Sciences Edition(社会科学版)は 1,900 誌以上を収録
  • 被引用誌および引用誌の統計情報 (1997 年以降)
  • Web of Science®
    最高水準の調査研究プラットフォームにより、自然科学、社会科学、人文科学の情報を迅速に検索、分析、共有できます。論文の作成、研究協力者の人選、研究業績の分析、図書館の蔵書評価など、どのような目的で使用するかを問わず、Web of Science はユーザー好みの作業スタイルに対応できる設計となっています。
  • Web of Science® Core Collection
    オープン・アクセス・ジャーナルを含め、世界でも影響力の大きい 12,500誌以上(2015年12月現在)の権威ある学術雑誌を学際的に収録した、世界を代表する引用文献データベースにすばやくアクセスするための強力なツールを提供します。その収録範囲は 1900 年にまで遡り、自然科学、社会科学、人文科学の現在および過去を網羅しています。